お気楽に、きらきらしたものを集めます。管理人名前=きらく。かわいいグッズに目がない。一応大学卒業が決定したらしい。


by kirakirakiraku
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

尋問

突然電話で呼び出されて向かったのは、例の、学生の研究や活動に資金援助をしてくれる企画の、本部であった。

用件はというと、予算案をもっと削って安く仕上げてくれ、ということらしかった。
「おじさん」と「若いの」という、刑事の如きコンビの前でいちいち予算についてつっこまれながら、一応懸命に説明したが、終わって本部を出たあと、心臓がバクバクいっているのに気がついた。知り合いが全然居ない空間で、男二人に囲まれて「金くれ」の理由を論理的に説明しようとするのは、意外と度胸が要る事だったのかなぁなんて思った。

しかし不思議であったのは、二人の大人に突っ込まれ、尋問されながらも、私が必死に企画を守ろうとしたことである。もう、企画がどうなってもいいや、という投げやりな気分だったはずが、いつの間にか、「この予算は削られてもいいから、ここだけは譲れません!」とか力説していた。最終的には、「若いの」がちょっと譲歩してくれて、ふっかけたところは削除されたものの、大事な部分は最初の予算案のままいけそうだ。それでも、見積書をつけて予算案再提出という面倒な課題をまた増やしてくれたが・・・。

さて、一息ついてドライブしていると、久し振りな友人からメールが来た。今日は七夕だけど、手元に短冊も笹もない、だからメールにお願いごとを綴る、と書いてあった。
そういえば私も短冊なんか、書く余裕なかった。しかしすでに7月7日は夜、今から短冊を探しても間に合わないから、私もメールに願いごとを打ち込んで返信してみた。

ひとつめのお願いに、「企画が審査に通りますように」とはもちろん書かなかった。でも、

「幸せに、無邪気に遊び続ける子供のように、人生に飽きず、憂えず、たくさんの人間関係に恵まれ生きられますように。」

と書いた。長いお願いだが、多分そういうことだ。私が今回の企画を出したのは、企画を通せたら、科学の世界という遊園地で遊べて、ジェットコースターみたいに面白いことがいっぱいおこるような気が、心のどこかでしたからだと思う。
思い通りにいかなくて、徹夜で準備してバカみたいだったし、心血注いで提案したものが審査に通らなくてもいい。もちろん通ってもいいけど。

ただ、飽き飽きするような倦怠人生、孤独な人生は嫌だ。最期までわくわくドキドキの人生でありますように。

お願いごとは3つあったけど、あと2つはヒミツで(笑)
今年の七夕、うちの地元では星は見えなかったけど、3つもお願いして、聞き入れてもらえるかなぁ。
[PR]
by kirakirakiraku | 2005-07-08 02:33 | 生活