お気楽に、きらきらしたものを集めます。管理人名前=きらく。かわいいグッズに目がない。一応大学卒業が決定したらしい。


by kirakirakiraku
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

プロ野球でもドーピング検査実施

 こんなニュースがでましたね~。

 これでドーピング問題が注目されるようになったら、ちょっと嬉しいかも・・・。私が研究で対象としている「成長期スポーツ選手」にも、影響あるかもしれないし・・・。

 でも、ドーピング問題って、難しいなぁとは思います。ドーピングを禁止する法律ができてしまえば、それを根拠に罰することはできるけど、それでも「最終的には自己責任なら良し」みたいな論理も成り立つわけだし・・・。
 話が遺伝子ドーピングにまで進んだらもっと話は複雑です。

 最近、「スポーツ」って何だろう、って考えます。スポーツは「見せ物」なのかなぁとかそういうことを。人々は何を求めているのだろう。そしてなぜスポーツは人気があるのだろう。「見せ物」ならば、知らない間に騙されていても、面白ければいいというのもあるかもしれない。

 そりゃ、オリンピッククラスになると、ドーピング検査はかなり厳密です。それを意識しない選手はいないと思う。だけど、ドーピング検査にひっかからない薬を使っていたら、検査は無いに等しいです。たとえば金メダルをとった選手が、絶対にドーピング検査にひっかからない薬物を使っていたとしたら、観る側の「感動の量」や「記録の意味」はどう変化するんだろう・・・??

 正確な数字は忘れましたが、現代ほどスポーツ選手がプロ化する前は、オリンピック選手といえども普段は普通に生活していて、大会のときだけ「スポーツ選手」だったらしいです。現在は違いますよね。生涯を捧げてスポーツしている選手も増えたと思います。でも頂点に立てるのはほんの一握りで、そんなスポーツ人生というのは、凄く厳しいものでもあるなぁと思います。

 まったく違う立場とは言え、私自身も、勝負のギリギリ瀬戸際に立ったときのストレスは、結構感じて生きていると思います。甘いかもしれないですが、バカな私にとっては、医学部の進級試験だけでも凄くストレスです。
「負けたら終わり」
毎回そう思って試験に臨みます。試験のときには、やっぱり私も友達も余裕がなくなるし、私が留年しても、退学しても、周りの人間はいつもと変わらずまた生活していくだけだ、ってことを痛感します。医学部やめたら、自分なんて人間以下の価値しかないかもしれないとさえ思います。私には他になんのとりえもありません。就職のアテもありません。これは結構つらい。

 スポーツ選手の悲喜こもごもを観ていると、こんな自分の姿も振り返ってしまいます。

 私も、栄養ドリンク飲んで試験に臨んだことがあります。結果は、疲れがどっと来て逆効果でしたけど・・・。
 「スマートドラッグ」って言葉に興味をもったこともあります。もともとアレルギー体質で薬嫌いなんで使ったことはありませんが、スマートドラッグで試験が楽になるなら使いたい気持ちは凄くわかります。
 イチョウ葉エキスのサプリメントとか、DHAサプリメントが記憶力向上に良いって聞いて、買ったこともあります。面倒くさがりなんで、三日と続きませんでしたが・・・。気がついたら賞味期限過ぎてました・・・。今部屋のどこにあるのかもわからんです。たぶんカビてる。

 「たかが試験」そうなのです。「されど試験」なのです。だから、あの試験前の追い詰められた心境を思うと、スポーツ選手のドーピング問題も決して他人事とは思えません。そういうのもあって、私は「ドーピング」っていうテーマに興味があるのかもしれません。
 逆に、私が「これで安泰だ」って安心しはじめたら、段々興味を失うかもしれません。極限状態は凄くつらいんですが、過ぎるとあっという間に忘れるんですよ。脳の血管が切れそうなあの苦しみですが、驚くほどあっさり忘れます。人間ってうまくできていますねぇ。忘れなかったら私たぶん発狂してますね。ま、そのせいで毎年進級に苦労するわけですけど・・・(汗)。

 バカな私のみみっちいストレスを、トップレベルスポーツ選手の苦悩と同列にして比べてしまって、すみません。根本的にスポーツやらない派なので、自分で言ってて見当違いな気がしてなりません(汗)。とりあえず研究頑張ります。
[PR]
by kirakirakiraku | 2005-08-20 13:44 | 生活