お気楽に、きらきらしたものを集めます。管理人名前=きらく。かわいいグッズに目がない。一応大学卒業が決定したらしい。


by kirakirakiraku
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マッチング、終わった…

どうも、きらくです。
マッチング、真面目に行きたくて受けるところは今日で終わりました。
あとは消化試合的な滑り止め病院を五個受けて終わります!

というわけでワタクシ今日でマッチングからほぼ解放された格好なので、早速夕方から趣味の集まりに参加してきました。

今日の集まりは、日本の医療の未来を考える大人達の勉強会でした。
私はメンバーじゃないのですが(恐れ多くてとてもそんな事は言えない)、日本の医療の未来を本気で考え、話し合い、情報発信している彼らに出会った時にマジ惚れ状態になってしまい、何の役にも立たないながら今日また勉強会の隅っこに混ぜてもらってきたのです。

そしてそこで、思わぬ形で私の母校が話題になっていました。
「いま産婦人科のたらい回しとか言われてるけど、全国でA県(きらくが通う母校のある県)だけはいい状況なんだよね。」
と。

どうやらA県は、医局崩壊な時代の流れに逆行して大学医局が強力なリーダーシップを取り、地域病院や地域診療所と連携し産婦人科診療に当たっているため、比較的きちんとしたお産の体制が出来上がっているようです。
こういう例は全国でも珍しくて、ニュースで話題の奈良や千葉に比べてかなりいい状況だといいます。

それを聞いてふと私は、

医師は24時間365日医師であるべし
医師になったからにはプライベートが無くても仕方ないのだ!

と飲み会で熱く語っていた母校産婦人科教授の顔を思い出しました。

教授のその話を聞いた私は当時、うわべではニコニコと笑いつつも、

それ、労働基準法違反だから!

と思っていました。

24時間365日医者のイメージとして、ポリクリで見たうちの産婦人科の女医さんのノーメイクで目の下にクマを作ってフラフラしている姿が思い起こされて、個人的には憧れる気持ちになれなかったというのもありましたし。

でもよく考えてみると、A県の産婦人科のリーダーはおそらくあの教授で間違いないワケで、その言葉がいくら労働基準法違反だってなんだって、彼の背中がA県の妊婦さんをガッチリ受け止めている事がなかったら、A県でもいつお産難民が出てきてもおかしくない現実があるのも確かです。

教授は24時間365日医者として、ちゃんと結果を残しているわけです。

医療崩壊の時代と言われ、インターネット上では、奴隷のような勤務体制は嫌だから船(医局、病院)が沈まないうちに勤務がラクな病院や診療科に逃げてしまえばいいという論調も目立つ昨今。

医者があまりにマスコミで叩かれていたりするとイライラして私もどちらかというとそちら寄りの意見になっていましたが、医療体制の歪みの負荷が大きいツラい所から逃げて逃げて逃げて、医療が全部壊れたらそれからやり直せばいいってのは、やっぱりなんだか違うなぁとも思いました。

医療の問題点を挙げて、未来に向けて考える人たちがいる。
一方で、24時間365日を捧げ地域医療を体を張って支える人がいる。

どちらも見知らぬ誰かではなく顔の見える存在であるからこそ、心に迫るものがあります。

これからとりあえずは研修医になり、いち臨床医となる見込みが強まる今日この頃ですが…日本がより良い医療体制に変化していく為に、私にできることってなんだろうと考えさせられた1日でした。
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by kirakirakiraku | 2007-09-09 01:53

ボロ泣き

一週間連続でマッチング試験の今週。
来る日も来る日も就活スーツで愛想笑い。

週後半の今日はさすがに疲れてきて、事態は消化試合の様相を呈してきた。

しかも悪いことに今日は、願書を出してから見学に行き、見学して初めて自分の希望とはかなり違うとわかってしまった病院の試験日だ。
東京マッチの可能性を上げるため一つでも多く病院を受験しようとして、願書を先に出すなんて邪道なことをしたのが完全に裏目に出た。
そもそも最初のスクリーニングでは除外した病院だったのに、知り合ったばかりの人間の意見に流されて願書を出したのも良くなかった。
あぁ早まったなぁと後悔しきりである。

そんな事情で、ただでさえ疲労が溜まっているのにマッチング登録する気がない病院のために半日費やすほどのやる気も体力もほぼ残っていないワケで、最後まで試験辞退の電話をかけるか迷いながら、やっぱり申し訳ないので断りきれず家をでた。

気合いを入れる本命病院の場合は準備が遅いのに、今日はテキトーだから身なりを整えるのが早く終わってしまった。
予定の電車までまだ時間があるので駅のコンビニに寄り、お茶と昆布を買った。
なんとなく体がふらふらして血が薄いような気がしたが、甘いものやご飯を口に入れる元気もないので昆布。

自分のことを、ストレスが溜まると過食に走ると思っていたが、それも場合によるらしく、ここ数日食欲がめっきりなくなった。

本命病院の場合は行きすがらも願書のコピーや参考書を見ているが、それもやる気がない。

本屋に寄り、読みたかった漫画を買った。
「働きマン」の4巻(講談社)だ。

電車に乗り込み、席を確保して、投げやりな気持ちでページを捲った。
そしたら予想外に面白くて、夢中になって、向かいの席に人がいるのにボロボロ泣いてしまった。
安野モヨコ、やるなぁ、と。

はぁ、涙が流れ出たらなんか体調良くなった、気のせいかな。

あと数分で病院の最寄り駅。
いかなきゃいけない、マッチング。

テキトーに頑張ってきます。
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by kirakirakiraku | 2007-08-26 11:52

ありがとう さようなら

以下、今日見た夢の話。


今日、旅先で、彼氏と正式に別れた。

昨日から私は、彼が住む土地にきていた。
本当はもうこの地には近寄りたくなかったが、きっと数ヶ月後も2人はうまくいってると思って入れてしまった予定に縛られて、仕方なくやってきたのだ。

-せっかく来たのに会えないの?-

彼には何度も電話でそう言われたけど、単に会う気がないだけだと明らかにわかるテキトーな理由を述べて、受話器の向こうで沈黙してやり過ごした。
彼は怪しい私の言い訳の真偽を追及せず、仕方ないねと言って電話を切った。

近頃では、彼からかかってきた電話をわざと無視したりしていたから、さすがに彼も私の気持ちに気づいてたはずだ。
騙しだまし続けてきたものの、関係がすっかり末期なのは明らかだった。

しかし、白黒ハッキリさせたい性格の私のこと、もやもやしたので今日電話をかけ直し、会えないんじゃなくて会わないのだ、私達はもう上手くいかないと思う…と告げた。

彼は、僕もあなたとは長くは続かないだろうなと思ってた、と言った。

私達はオトモダチに戻ることになった。


…彼のことは本気で好きだった。
まぁよくあることだけど、惚れた時は運命の人を見つけ出した気さえした。

でも、好きで大事だからこそ理想の恋愛にしたくて、無理をしすぎた。
恋人なんだからお互いを頼りながら求め合う関係でよかったのに、カッコ良く付き合いたくて、一切借りを作りたくなくて、弱さを見せたくなくて、潔癖なフリをしたくて、
結果として彼を遠ざけた。

例えば社会人と学生の遠距離恋愛なのに交通費は一切いりませんと言って一円も受け取らず、付き合って間もないんだからと言って彼の部屋にも泊まらなかった。

そんな事をするから当然、彼に会う度に宿泊費と交通費が家計に重くのしかかったが、お金のかかる女だとか軽い女だとか思われたくないという理由(思い込み)の為に必死でやせ我慢をした。

でも、結果として導いたのは2人の間の変なよそよそしさ。
馬鹿みたいだった。


また、彼は、仕事が忙しいと言ってあまり私とのコミュニケーションに時間を割いてくれなかった。
まぁ就職したての一番落ち着かない時期に付き合いだしたのも悪かったが。

遠く離れて、寂しくて甘えたいときにメールを送っても返事はこなかったし、長電話もできなかった。

そうこうしているうちに私の方もだんだん「いま寂しい」と主張すること自体が虚しくなり、日常の瑣末な出来事をいちいち説明するのも気が引けてしまって、近くにいる優しい人に気持ちが移っていくのを止められなくなっていった。

スーツケースを抱えて駅の階段をのぼらなくても毎日のように会えて話ができる友人
交通費や宿泊費を支払わなくても気軽にご飯を食べに行ける友人
たまにしか会えないけど頻繁に長電話して下らない愚痴を言いあえる数年来の友人
新しく病院実習中に知り合った友人

どの人も一緒にいたり電話したりすると彼氏に会えない寂しさが紛れるからと、どんどん約束を入れていたら仲良くなって、そうしているうちに当の彼氏の存在が必要なくなってしまった。

その程度といえばその程度の愛情だったんだろう。
代わりのきく関係だったんだろう。

でも一度は将来まで真剣に考えた彼氏が、自分好みのタイプであることには変わりない。
彼に最後に会わなかったのは、彼の顔をみたら、きっとまたやり直したくなるからでもある。


用事を終えこの街を離れるため駅のホームに降り立った時、脳裏に染み着いた思い出が蘇ってきてつらかった。

以前は、彼に会えるのが嬉しくて嬉しくて、めいっぱいお洒落してやってきたこの街。
待ち合わせの前には何度もメイクを点検したなぁ。
彼との新しい生活をここで送るんだと決めて、乗り込んだローカル線。
秘密基地みたいに特別だった彼の部屋。
本棚に並ぶ本の趣味がとくに好きだった。
勉強熱心で頭が良くて博識な人だった。
分厚い洋書の医学書が何冊も、幅広い分野に渡る興味深い本たちと共に、間接照明に照らされて並んでいた。

ある日突然、まるで私にはその部屋に入る権利が当然あるかのようにポンと渡された合鍵も、郵送で返そう。
なくすのが怖いから肌身離さずで、ポリクリをするときも白衣のポケットに持ち歩いていたけど、少し身軽になるなぁ。

別れ際は離れるのが嫌だから、ダラダラしがちだった私達。
指定席券を買った新幹線を逃してしまい、自由席がいっぱいで座れなくて、数時間立ちっぱなしで家に帰ったときもあった。
けど、私はその時幸せだったから全然つらくなくて、ずっとニコニコしてた。

あの幸せは今はもう見えない。


私達はただのオトモダチになった。

彼にはすぐまた彼女ができるだろう。

年齢的に、次は結婚もしてしまうかもしれない。

でも…、これでよかったんだと思う。

思い出に引きずられて別れを先延ばしにしても、結局上手くは行きそうにもない。

だから先に進むしかなくなってしまった。


沢山の幸せをありがとう。


さようなら。





以上、今日見た夢の話。
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by kirakirakiraku | 2007-08-05 02:21

涙の顛末

クリクラをサボりまくっていてこんなことを言うのはなんだが、今日は大変な1日だった。

いちいち書くと長いから省くが色々起きた。

最後のクリクラを終えたっぽいかんじで(特に実感もなかったが)帰宅、昨日今日と起きたことを思いながらまたしてもプチ鬱な気分になり、最終の羽田行き飛行機に乗り込む準備をして、空港に向かう時間まで少し余裕があったのでボーっとしていたら、突然涙が溢れてきた。

なんかわからないけど、どうやら抱えた課題が知らないうちに自分のキャパを超えていたらしい。


もう限界だよ、もう無理だよ…


という言葉が口をついて出た。
誰も居ない部屋で、ぼたぼたと涙をこぼした。

正直、もう飛行機に乗りたくなかったのかもしれない。

でも、いかなくちゃ…。

20分ほど経っただろうか。

流石に飛行機に乗らないのはまずいので、涙も自然乾燥のまま、のろのろと携帯をとり、タクシー会社に電話をした。

「空港まで一台お願いします」

…気まずそうな、しばしの沈黙。

「すみませんねぇ~、ちょうど今、まとめてタクシーが市内に出ていきまして、30分はかかります」

えぇぇ。


いつもなら呼んで三分でくるタクシーだから完全に油断していたが、チェックインまでの時間はギリギリで、しかも乗る予定の便は最終便で振り替えがきかなくて、明日は病院の試験なのにタクシーがこないとは。
泣いてる場合じゃなかった。

ピ ン チ !

もちろん公共交通機関なんてアテになりゃしないド田舎のこと、こうなると急いで心当たりのある友人に電話をするしかない。

近くに住んでて、同級生がみんな忙しい今の時期でも頼んだら来てくれる可能性がある人…

真っ先に浮かんだのは、かつての研究仲間、Yの顔だった。

彼ならば、来てくれるかもしれない…。

指が焦りで滑りながらもアドレス帳を繰る、
そして電話がつながり…
すぐに、きてくれることになった。

よ、よかった…orz

しばし待機して、迎えに来てくれたYの軽自動車に、急いで乗り込んだ。
奇しくも数ヶ月ぶりの再会。

車は、走り出す。

この軽自動車は、Yと私の共通の先輩がYに激安で譲ったものだった。
とはいえその先輩はとっくに卒業して社会人数年目である。最近は顔も見ていないしどうしているのかもわからない。

そしてYと私の共通の知人は他も皆社会人となり、就職を期にこの土地を離れていった。

大学院に進んだため1人でこの地に残ったYと、六年制大学のためまだこの地に残っている私。

「そういえば、み~んなバラバラになっちゃったね、寂しいね」

残された者同士のような奇妙な連帯感が車内を包んだ気がした。

「きらくさんも、東京行くんですか」
とYが言う。

「東京に行ける保証はないよ。全滅して戻ってくるかも」
と答える。

「ま、なるようになりますって」
とYが言う。
「今日だってタクシーなかったけど、こうやってなんとかなったじゃないですか。
色々あっても、きらくさんはまだ、運に見放されたわけじゃありませんよ。」

会話のひとつひとつが、心の傷を守るばんそうこうみたいに気持ちに吸い付く。
この前親友に励まされたばかりでもう今日凹んでいる私だったが、また友人の言葉に救われた。

車は滑り込みで空港に到着し、私は羽田行きの機内に走り込んだ。
予定通りの時間に搭乗、いざ羽田へ、である。


泣かない強さがあるに越したことはないけど、泣いたあとタクシーに1人で乗り込むよりは、友人の車に乗ったほうが結果的には良かった気がする。

家を出る前に、自然乾燥した涙の筋の上から応急処置でファンデーションを塗りたくった顔も、外から見れば普段となんら変わり無い。

遠回りしたって、涙の筋をファンデで隠していたって、なんとかなるのだ。

明日からの面接ラッシュも、涼しい顔して受ければいい。
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by kirakirakiraku | 2007-08-01 13:27

明日はどっちだ

今日は色んな人の厚意で人脈を広げさせてもらい、非常に感謝した1日だった。

一応名刺交換したけど、皆揃いも揃って輝かしい人生を送られていて、どうしても
「あぁ、こりゃ凄い…」
という思いを禁じ得ない。でも
「結局この人達には相手にされないだろうから、名刺もらっても私の人生は大して変わらないかもなぁ…」
という思いもまた、真実。

ただ…今日会った人は、熱い人ばかりだったなぁと思う。

普通の人が
「できないや」
って投げちゃう理想を本気で抱えて、自分から動いて頑張ろうとしてる人、間近で見たのは久しぶりだった。

フツーなら、問題があるってわかってても
「そんな綺麗ごと」
ってあっさり見逃して切り捨てちゃうようなことを真面目にやろうとしてた横顔は凄かった。迫力があった。
私が大企業の役員なら間違いなく投資しちゃうはず、力も貸しちゃうはず。そんな勢い。

よく、少年マンガとかで、ヒロインが言うじゃないですか、
「あのバカ」
って。

能力は高いけど一直線で、下手な器用さは持ち合わせていない、そういうバカ。
そんなカッコイイバカが、この日本にもまだちゃんといるんだなぁって感動してしまいました。
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by kirakirakiraku | 2007-07-22 00:44

きらきら してきた

どうも、きらくです。
かな~り落ち込み気分だった今日この頃ですが、ユルいペースで気持ち上昇してきました。

ある意味慣れただけなんでしょうけど、今日はあまり気温も低くなかったし、色んな病院見てるうちに都会の給料の安さも部屋の狭さも、もう平気になってきました。何度も聞いてるうちに、もう驚かないや~ってなってきた。

それに、例のパーティーで最後に名刺だけ渡してくれた方が意外に近い立場で仲良くしてくださりつつあったりとか、先月偶然知り合った東京の学生が人を紹介してくれる予定だったりとかで人間関係も広がりつつあるし、病院就職に限って言えば地方大学出身だってなんとかならんこともなさそうだなと思えてきた。

キャリアは今後積み上げていけば良い、
人脈もそれに同じ。
という前向きな考えで行きたい。

関東の会話ペース感覚も徐々に戻ってきて、関西や北海道狙ってたころより楽になってきたかもなぁとまで思ったりしてる。

関西って、男の人の関西弁セクシーだしめっちゃ魅かれてたけど(それが理由で関西行きたかったんかいと1人ツッコミするがこれはマジで理由の一つ)、やっぱり異文化圏でしたからなぁ。
親もいない、友人もいないって中で知らない駅で降りて、病院まで携帯ナビ使って歩いて行くの、正直心細かったんですよね~今思うと。

関東だと大体土地のカラーもわかってるしアクセスも駅を基準にしてるからわかりやすくラクです。

まぁ、本気で関西やら北海道やらに行く気だったぶん、その地方の地理と研修病院にはやたら詳しくなったし、色々見たことについて後悔はしてないけどさ。
今まで見た病院、ざっと数えてもう20箇所以上だなぁ。よく親も交通費などを出してくれたと思います。感謝してもし足りないくらいです。

これらの体験を踏まえて厳選した私なりの「ベスト研修病院」、いざ、マッチング出陣。

あとはマッチするかどうかだけ…。
頑張るぞ。
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by kirakirakiraku | 2007-07-19 15:51
きらくです。
…鬱です。

昨日の事、
「第一、パーティーの参加者年齢が高すぎたもんね~気後れしても仕方ないよ」
「学生だと肩身が狭いけど、きっと医者になれば変わるはずよね~」
…なんてポジティブに捉えるよう、思い直してみたのは今朝のことだった。

でもやはり、落ち込みモードは今日も完全には消え去ってくれなかった。

某本命次点病院に行き
→キャラ作りまくって振る舞い
→内定の鍵を握る先生に取り入り
→同時に願書まで提出するべく
→病院を訪ねていった
今日…。

気合い十分で臨んだ病院は確かに悪くはなかった。
研修内容もまったりペースでやれてそこそこ良いレベルみたいだし、
都会病院にしては珍しく夕ごはん会にまで連れて行ってもらったし、
内定の鍵になるとみた指導医は自分と趣味傾向が似てて「君を推すよ」と言ってもらったし…。

…理論上、悪い1日ではなかったのだ。

…だけど今日は…「楽しく研修できてる未来の自分像」が全く思い浮かばなかった…何故だろう。
第2希望の病院で今更こんな気持ちになるようでは、ぶっちゃけ困る。願書は出したけど、「この病院が第一志望です」とか言ってみたけど、よかったのだろうか。

鬱だった理由は多分色々だ。
まず、雨の東日本は、寒かった。
室内にはガンガン冷房がかかっていて寒いというだけではなく、今日は屋外も寒い日だった。
いつも南国で着てる服じゃあまりにも空気が冷たくて、震えながら家路についた。
冷え症の私は、寒いと途端に心細くなる。

また、夕食会に来ていた研修医さんとキャラが合わなくてつまんなかった。
けっこうな人数が来ていたのに、全員微妙に気持ちを逆撫でしてくれるよなぁ~っていうキャラに思えた。
知り合いが1人もいないと自然と弱気になるもので、さらによく知らない人がフレンドリーにしてくれないとますます弱気になるもので、そういう状況はとてもつらかった。
それとも私…、逆撫でしたくなるオーラでも放ってましたかね…?

しかも今いる宿泊先、微妙に居心地が悪い。
不在の間、勝手に物が整えられるだけではなく、移動していたり、捨てられていたりする。
それと、女将がやたらと口うるさい。
話の内容的に多分私の私物やメモも密かに見られている。
そういうことされるのが一番嫌いなんだよね。
だてにひとりもん長くやってませんよ。個人のスペースに踏み込まないでほしいんだよね。

あぁ早く、独り暮らしのあの、広い部屋に帰りたいなぁ。

寒くて、ワンルーム駐車場なしが当たり前で、味方も知人もない東京…、おまけに給料安いし、やっていけるのかなぁ。

ぶっちゃけ不安だ…。
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by kirakirakiraku | 2007-07-18 08:10

本格的に自信をなくした

今日、夢に近づいた。
近づいたって言っても、今日は努力をしたな~、とかじゃない。

将来やりたいなぁって夢見ていたことの中心メンバーが集まる会に出てみたのだ。
出てみたら、自分の夢への気持ちが固まるかな、固まるハズって思ったから。

でも…

どっちかっていうと…

自信をなくした1日だった。


今日のは、立食形式のパーティーだった。
中心メンバーはひらひらと人波をすり抜けながら談笑して、キラキラと輝いていた。

テレビで見るあの人やらあの人やらがすぐ前にいるという状態だ。
彼らは自信に満ちていて、背筋がぴんと伸びていて、マジカッコ良かった。
時代を背負っているんだっていう自負に満ちていた。

けど私は…
すぐそこにいるその人達に、話しかけることさえもできなかった。

多分積極的に行けば会話はできたのだ。
けど話しかける勇気が全くでてこなかった。
超エリート集団の中で、自分にはなんにも無いんだなぁ…って思いすぎてしまって気後れしたのだ…。

ほぼ東大卒しかいない部屋ってのは、厳しいものだ…。
私のような地方医学部生なんか最底辺。底辺中の底辺。
利用価値なさそう。
ぶっちゃけゴミ。

外国人ゲストがいた間は、日本人同士までが英語で話すのが自然な流れだったあのパーティー…私には会話内容のヒアリングからして厳しい。喋るなんてもってのほか。

浮いてる私を気遣い、英語で話しかけてくれたメインゲストに、ろくな返事もできなかった自分…場違いだった。

日本語で話しかけてくれた優しいおじさんと話をしていてさえも、普段いる田舎のペースでしゃべっていたら向こうがやたら早口に感じる有り様だった。
自分田舎ペース過ぎて、自然にテンポが遅れていたのだ。
まるで作りすぎた天然キャラ女みたいに。ニホンゴさえ不自由っぽかった。

最後から二番めに話しかけてくれた人には
「(レストランの)スタッフの方ですか?」
…って言われたしっ…もうっ…景色に徹していたという意味では似たようなものだから言い返せない…ジャパニーズスマイルでやんわり否定…くぅっ…ORZ(涙)


結局、なんとか数枚の名刺を頂いて帰宅したが、どれも相手の好意でバラまかれたものと思われる。
正直この環境でやっていく自信、私には無いなと思った…。

そして、都会ではもっと自分を売り込まないとだめなんだなぁって思った。
エリートが腐るほど居る中、私のように学歴もなく肩書きもなく人脈も血脈もない人間ならばなおさらそうなのだ。
厚顔無恥なくらい、もっとアピールしまくらなきゃいけなかったはずだ…。

黙ってイタ飯食べてた自分はダメだった。


数日前…某医局長から、田舎に就職しないかと誘いのメールが来ていた。
だけどその時の自分は都会でやっていけると思っていたから、はっきりと断ってしまった。
返事には、仕方ないですね頑張って下さいねと書かれていた。

別の知り合いにも、都会に行きます宣言をしてしまった。
とても親切にしてくれた恩人で、私にどうしても来てほしいと言ってくれる人だったのに断った。
悲しい顔をさせてしまった。

退路を断ち、友人に都会行きます宣言をして、すっかりやれる気だった昨日までの自分。
勘違いだったのかも。
今夜はマジ自信なくした…。
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by kirakirakiraku | 2007-07-16 20:53

飴なめる日々

ども、きらくです。

今担当している患者さんがいつ行っても飴をなめておられるので真似して飴を買ってみたら、勢いづいちゃって飴摂取が止まらなくなりました。

なんかここ数日は精神的なストレスが溜まっているのか、朝たっぷり食べたあと11時に病院の食堂が開くとカルテ書きを放り投げて駆け込みお昼ご飯を食べて、また夜も自宅で胃もたれするほどご飯を食べる生活の繰り返しです。
食べても食べても満足感がなくて、一食食べた後すぐまた定食とか食べたくなるのです。

しかもその間に飴以外にもチョコとか和菓子とか甘いものを袋で買っては食べまくってます。

朝は電車の中で飴食べてるし、病院では同学年の実習生がいなくて控室独占状態ゆえ、隠れ食いに気兼ねも歯止めも無し。昼ご飯と夜ご飯のあとは必ずデザートつけてるし帰り道では安いお店でスナックを買いだめ。

今いる病院ラウンド(回診)ないから、ほとんど歩き回る必要なくて運動してないってのに、ちょっとビョーテキな食べ方です。
患者さんだったら、間違いなくカルテに「特記事項」として書かれちゃってるな。

足りない何かの空虚を埋めるように食べている感覚なんですけど…。満腹感もないし、胃をいっぱいにしても、何も埋まらないのにな~…ってかんじです…。

ちなみに飴は、べっこう飴の中に梅がまるごと入ってるやつが好きです。濃厚に甘いあと、酸っぱいのがいいな、と。
ミルク系の飴はそんなに好きじゃないかなぁ。

チョコはマカダミアナッツチョコがいいなって気分です。
ご飯も、メタボっぽいメニューが食べたい気分。

よくある過食嘔吐と違って食べたら全部栄養なんで、たった数日でどんどんお腹出てきました。やばい…(汗)。
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by kirakirakiraku | 2007-05-30 20:29

毎日

毎日電車に揺られ病院通い、きらくです。ども。

昨日は、事故により恐ろしい乗車率となった快速電車に間抜けにも乗りこんでしまい、アクロバット体位で何駅分も固定されて身動き取れず、しばらく背中が痛かった(>_<)です。

今私が実習をさせてもらっているところは、多分、都会のはじっこ。
いつも住んでいるところは田舎中の田舎、クイーンオブ田舎くらいの勢いなんで、かなり環境違います。
今いる所は、洗練された都会というよりも、ちょっと猥雑でゴミゴミしている印象。
でも私、こういう猥雑感、実はわりと好きです。

育った土地が、何が隠れているかわからない「モノホンの路地裏」はないけど、表通りを一歩入ると微妙にアンダーグラウンドなお店が軒を連ねる程度に栄えて?て、一方で変に寂れた場所だったから、懐かしい感じがするっていうか…。

最終学年にて見事に失恋もしたことだし、田舎若者の定番パターンとして
「都会に出て人生やり直し」
ってのもいいよな…と思う今日この頃。
私臨床研修病院選びに当たって、かなり治安とかに神経質になっていまして、いわゆる高級住宅街にある病院とか、ど田舎病院にも行ったんですよね。
でも、あんまりなじまなかった。高級住宅街の住人は固定化された閉鎖的なかんじだったし、結局高級志向の患者さんは少しでも栄えた場所の大病院に通ってしまっている。田舎は田舎でコミュニティーが非常に狭くて全体的に高齢化著しい…。

むかしから都会は、何も持たない新参者に、優しいもの、ということか。
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by kirakirakiraku | 2007-05-29 21:13