お気楽に、きらきらしたものを集めます。管理人名前=きらく。かわいいグッズに目がない。一応大学卒業が決定したらしい。


by kirakirakiraku
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カテゴリ:本( 12 )

どうも~。きらくで御座います。
ずいぶんご無沙汰しておりました。
もうだいぶ前からblogをほっといてしまって…。
ここのところ自分の中で相当いろんな変化があって、ちょっとそれどころではなかったというかんじです(><)。
でも、せっかく真琴ちゃんから本棚バトンを頂きましたので(←ありがとです!)、やってみます!!(^^)

◆あなたの本棚にある恥ずかしい本は?
「かわいい女のルール」みたいな本(題名はあえて伏せておく)。
自分で買ったのではなく、ず~っと昔にある方(血縁関係の無い男性)から頂きました。
しかも、その方が「これは重要だ」とか「当たってる、もっともだ!」と思うポイントに、赤線を引いた状態で…。
さらに、その人が「これは違う!俺はこんな女はかわいいと思わない!」という章には赤ペンの「×」がつけてあるという…。
多分「こういう女になって欲しい!」という強い想いを込めて贈って下さったのでしょう。
でも…。いいか悪いかは別にして、多分友人に見られたら恥ずかしい。
題名も、中身も、それを受け取ってしまった私も、すべてが…(汗)。
ショージキ、捨てたい本のひとつでもあるのですが、もらい物なので悪くて捨てられない。

◆あなたの本棚にある自慢できる本は?
プレミア本などを手に入れたことはないので、自慢というほどのことは…。
フツ~に売っている本ばかり買っています。
ああ、そういえば、高校生の頃に買ったグラビア写真の雑誌があった。
今では水着にならない人の水着写真がいろいろ載ってるからちょっといいかも。
でもお宝ってほどのプレミア感もないなぁ。引越しの時捨てようかな…。

◆あなたの本棚にある手放したいのにいつまでもある本は?
某アイドル雑誌数冊。なぜか購入当時、
「私、こういうのを買う人になってみたい!」
という(おそらく)間違ったキャラ設定により、買ってしまったもの。
実際買ってみると、上半身むき出しアイドル(男)が笑っているこっ恥ずかしい写真が載っていたり、ほとんどのページにはどーでもいいアイドルの写真が載っていたりであんまり面白くネ~ヨってかんじだった。
でも「これって将来デッサン(何の!?)に使えるかも…」
などと思うと、捨てるに捨てられない。捨てたい。

◆あなたの本棚にあるあなたが頻繁に読み返す本は?
基本的にあまり読み返さない派ですが、
安部公房の「箱男」は、読み返すかもしれない。青春の一冊。

◆本棚の中を見てみたい5人にバトンをまわして下さい。
いつもながら、友人があまりおりませんので…
やりたい方はどうぞ!ご自由に奪っていって下さい(^^)/
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by kirakirakiraku | 2006-10-09 00:23 |

ぶらよろ

は~、試験つづきでいい加減疲れますね。と言いながら実はそれほどでもないような。きらくです。

今日はコンビニ行って、「ブラックジャックによろしく」の13巻を発見してしまい、私はこの漫画好きじゃないとか、なんだかんだと文句を言いながらも購入してしまいました。最近コンビニでしか漫画買わないなぁ…。この13巻は、「精神科編」の完結巻ってことらしいです。読んでみての感想としては…「精神科編」、個人的にはあまり面白いと思って居なかったのですが、最後のシメはよかったような気がするかな。相変わらずどんどん登場人物の顔が怖くなっておりますが、もうこれは止められないのかが気になります。

さて、最近は、試験に疲れて娯楽に手を出し始めた私。
実はケータイで過ぎし日の名作「FFⅠ」をプレイし、「あ~レベル上げめんどい」とか言いながらオーガ(敵キャラです)を倒して時間を無駄に消費していたりします。結局小説も何冊か読んじゃったし統計学の本も読んでるし、
「気~が~つけばいつも~娯~楽ばかり~♪」(あややの歌のメロディにのせて)
ってかんじです・・・(汗)。

明日の楽しみは「白夜行」(←ドラマです)放送です。
私はTBSドラマ「幸せになりたい!」があまりにつまらない終わり方をした時から、日記にドラマのことを書くのは、不確定要素が大きすぎてリスキーなのでやめようと思ったけどまた書きます。
「白夜行」暗くて好きです。原作者さんも力量のある人だと思うので、期待してます。ネクラな私には、ちょっと「砂の器」的なノリがたまらないんです(><)。主人公二人を追ってくる刑事役の武田てつやがめちゃ怖いです。きんぱちせんせ~い、こわいよ~!!ってことで、楽しみです。

そして、
「気~がつけばドラマ~、他にも見てる~♪」(あややの歌のメロディにのせて)
ってことで、他のやつも見てます。何故か1クール遅れの「野ブタ~」まで見てます。「小早川伸木~」も「Nsあおい」も見てます。「夜王」まで見てます(これは見ているというか、眺めている)。


・・・ここまで書いて、自分、暇人か??と思いました。そうなのかもしれません。

思えば、研究のプレゼン、講演会、大学祭、研究の実行と、ここまで私は忙しすぎたのかもしれないです・・・毎日毎日、スケジュール帳にびっしり予定が詰まっていて、それはそれで超楽しかったのですが、やや鬱になったりストレスがたまったりもしまくっていたのであります。

しかし!!「試験なんです」って言えば、大抵の仕事を後回しにしてもらえたりするので、暇ができちゃうわけです。
あ~暇暇、いいねぇ~。これで再試験がなかったら最高なんだけどね・・・多分一個くらいは(※)ひっかけてるだろうなぁ。って、勉強しろよ~自分!!


※再試験最有力候補は、今のところ「法医学」です。できんかった・・・orz
法医教授スキーな欧介さんには申し訳ありませんが、法医学は勉強しているだけでグロい写真を何枚も見てしまうので苦手です。おまけに試験問題がカラーグロ写真だったのでヘコみました。嗚呼。ちなみにあの先生のキャラは私も好きです。「ジュース事件」によって、あの先生は天然なんだなあと思って好きになりました。
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by kirakirakiraku | 2006-01-25 20:16 |

コミックバトン

 真琴さんから頂いたコミックバトン、役不足ながらお答えさせていただきます!(><)v

1、あなたのコミックの所持数は?
う~ん・・・。60冊くらいかなぁ??各部屋、各置き場に点在しているため、数については未確認(笑)


2、今読んでるコミックは?
今、っていうのはとくになし、かな??


3、最後に買ったコミックは?
ルパン三世の、TVスペシャル記念版雑誌みたいなやつ。こういうの、たまに出るのでチェックしてます。コンビニとかで見かけると絶対買っちゃう。ちなみに田舎すぎて、TVスペシャル自体は観られなかった(放送されていない・・・)です。


4、よく読む、または思い入れのあるコミックを5つあげよ。
う~ん、難しいねぇ・・・。認知症気味なもんで、感動してもすぐ忘れるし(汗)

・思い入れってわけじゃないんですが、自分の人生ってなんて平凡なんだろうとか、つまんない人生だなぁとか、背負ったハンデが重すぎるとかいうとき、読みたいのは「自虐の詩」でも、これ上巻で「おもしろくね~じゃん」ってやめちゃうと、ぜんぜん感動できないのでそのへんよろしく。

「ルパン三世」シリーズ
もうこれはどうしてもはずせないです。中学生のときから、大好きな漫画!!原作者のモンキーパンチ先生だけではなく、色んな漫画家さんが描いているので、お好み次第でお選びください。

・聡子ちゃんから教えていただいてハマった
Death note

・よく理由はわからないけど、繰り返し小さいころ読んだのが
バナナブレッドのプディング」。
もしかすると刷り込み的に、登場人物が私の潜在意識に影響を与えているかも?(ってどうでもいいし・笑)大島弓子作品には、印象的なのがたくさんあるのですがもう手元になくて、題名と内容が一致しないです。

・コミックじゃないとまともに読めない。でもなんだかんだで面白い。
ハンター×ハンター


5、バトンを5人に渡す。
いつものことながら、人脈がないもんで(泣)バトンはここで、止めさせてくださ~い!ごめんなさい!(T T)


・・・こんなかんじかな??(^^)
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by kirakirakiraku | 2005-08-06 21:00 |
 最近、生活費の大半が書籍費に消えている。本ってのは高い。
 そのぶん、削られたのが「オシャレ費」である。

 今期は一枚も服を買っていない。以前はファッション誌も買っていたのに、もう何ヶ月も見ていない。今年の流行ってなんなんだろう。見当つかない。そういえば、美容院もずっと行ってない。化粧はテキトー、顔も洗わず寝てしまったりするし、連絡を取り合う男の人は、仕事上の知り合いか、友人ばっかりである。

 クラスメイトの若くて可愛い女の子たちが、今どき風の洋服を着ていると、「オシャレに気を遣えるってすごいよなぁ」と感心してしまう。若くて細くて可愛くて。みんなキラキラしている。しかし、それがどこか別世界のようにも思える。
 大型ショッピングセンターに行っても、洋服屋の入り口付近を通りながら、ガラスに映る自分の姿を見てなんとなく気後れしている自分がいるが、本屋や図書館、アマゾンの密林探索をしていると至福の時間に浸れる。
 自宅でも、時間があれば汚い格好で本ばっかり読んで、時々ニュースかドラマかPC画面を観ている。これは世に言う、「女を捨ててる」というやつかもしれない。いやそうだろうな。そうに違いない。そろそろいい年になってオバサン化してきて、女を捨てにかかっているんだ、私。いかん。

 あーあ、どうしよう。女を捨てるのって、羞恥心さえなくなれば結構生ぬるくて居心地良い。引きずり込まれそうだ~!
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by kirakirakiraku | 2005-07-09 19:19 |

ダメ子の本棚。

 こんばんは、夜も更けて参りました。
 昨日久し振りにやった運動のせいで、体中がピキピキ筋肉痛のきらきらきんに君こと、きらくです。
 一週間もあと一日、金曜日をこなせば終わったも同然。そういう意味では今日は気楽なもんです。今夜徹夜したって、土日があるもん。寝られるもん。

 さて今日は、色々ショッキングなことがあって動揺した。
 そういうときの私は、その場はやりすごして知らん顔してみたり、一応冷静に問題解決してみたりするのだが、ひと段落するとすぐに車の運転席に逃げ込みひたすら走ってしまう習性を持つ。今日はショックが大きかったから合計4時間以上は走ったかも。
 あと、そういう時には買い物をする事もある。本屋によく行く。定価本は高いので、一冊100円の古本を中心に興味のあるものをドサっと抱えてレジへ行ったりする。
 で、長時間ドライブと本選びに全てのエネルギーを使い果たし、帰ってすぐ興味を失い、買った本のうち半分も読まずに放り投げたりしている。そのためMy Roomには読んでいない安くて古い本がゴロゴロしているが、今日もショックの勢いに任せて懲りずに古本屋に立ち寄ってみた。

 じゃあ古本屋でどんな本を買っているかというと・・・。
 私は、ミステリとか推理小説はほとんど読まない。ファンタジーも最近読まない。漫画もたまにまとめ買いするけど、読まなくなりつつある。読むのは実用書か、たまに小説か。特にジャーナリズム、社会学、政治、医学関係の実用書にはつい気持ちがひかれて、一回本屋に行けば大抵一冊は買ってしまう。
 あ、でも「医学関係」ってのは「病院の裏話」みたいなのが一般書では沢山出ているから、それを芸能人のゴシップ記事を読むような感覚で読み捨てているのが殆ど。教科書を買っているわけではない。例えば「看護婦さんのヒミツ話」(題は適当)みたいな文庫を見ては、「あんた、当直室で研修医とヤったとかそういう話じゃないだろうねぇ」と内心ツッコミ入れたりしながら(とはいえそう他人事と笑えないのがうちの大学の痛いところだね)選ぶとかしているわけである。まぁそういう艶っぽいのから告発系まで、医療関係者の書いた本はこの世にあまりにも多くあふれているから、大抵は「ほんとかよ~」と思いながら、単に暇つぶししているだけなのだ。

 ところで、本を買うというのは案外恥ずかしいものだと思いませんかね。今ちょっと買う本のジャンルを挙げただけで私の底の浅さが露呈した気分になったけど、本は自分の趣味をそのまま反映しているものだから露骨だ。興味の無い本なんか、あってもしょうがないから滅多に買わないし。
 その点、当たり障り無い本を買いたい時はいいけど、「読みたいけど買うのが恥ずかしい本」に興味を持ってしまうと、本屋は鬼門となる。特にこんな田舎に住んでいると、本屋の店員には色々ヒミツを握られている気分。

 それでもやっぱり、5回に1回くらい「恥ずかしい本」を買いたくなる。恥ずかしいって言ってもエロ本じゃないけど。そういうときは、「本を隠すなら本」作戦を決行する。多数揃えた他の本で店員の目をくらましつつ、一番恥ずかしい本をさりげなく会計するという作戦である。そんな風にして買った下世話なタイトルの本がうちには数冊転がっている。
 彼氏が欲しい欲しいと言っている私だが、それが実現したらまず真っ先にこういう本は捨てないといけないだろうな。「こういう本」の極端な例を挙げると「やっぱり、男は顔でしょう」とか。こんなタイトルの本が部屋にあるのを発見された暁には、
「あたい、あんたの優しいところが好き」
なんて愛を語ったところで、空々しいったらありゃしませんよね~。逆に彼氏の部屋に「やっぱり、オンナは顔でしょう」って本があったら身を引くしな~。あ~、こんな本が部屋にあったら関係が冷めちゃうよ。早めに処分しなくてはならない気がする。ヤバいヤバい。
 あと、「美肌」っていう本を男友達に見つけられたときもチョ~恥ずかしかった。何故か彼はタイトルを「美白」と勘違いしてたけど、からかうように「美白?ねぇ美白?」と言われる度に恥ずかしかった思い出がある。こういうのも、
「ウザイ!!」
って相手を部屋から追い出してしまうかもしれないから、要処分。

 まぁとにかくそういう事で、今日も恥ずかしいの一冊、恥ずかしくないの4冊くらい買ったけど、結局部屋の片隅でビニ-ル袋に入れたまま放置しているのよね。近いうちに整理しないとなぁ。
と、ここまで書き終えて、そろそろ4時だからまとまってないけど終わります。さらば。
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by kirakirakiraku | 2005-04-15 04:00 |

情報マニア。

 私は、マニアックな性格である上、一回走り出すと、なかなか止まれない。

 これは、私の性格の欠点である。
 他にももっと悪いところがあるので、最大の欠点ではないと思うけど。 
 
 例えば、コンビニにご飯買いに行くために車に乗ると大好きなドライブを始めてしまい、いつまでも家にたどり着けないし。
 楽しい事があると、期限ギリギリまで義務を先延ばしにして好きな事に没頭してしまうし(社会性の欠如です)。

 その性格の欠点が今、また出ている。
 レポートのための情報収集が、止まらんのである。

       「○○外科と代替医療」

はっきり言って、このテーマは巨大で、膨大で、グレーゾーンで、証拠がなくて、凄く凄く難しいテーマだったということに私は気が付き始めている。いや、もうとっくに気が付いている。だけど乗りかかった船から降りられない性格のため、どうしても体が情報を集めてしまう。でもその量たるや、半端じゃないのである。

 だって、TVつければ健康についての情報がやっていない日なんてないし(泣)
 スーパー行けば、健康にいい食品コーナーとかあるし(泣)
 代替医療関係の本は、果てしなく多いし(泣)
 しかもみんな、自分の言ってることは絶対正しいと主張するし!!(号泣)

図書館に行くまでもなく、毎日が情報の洪水。賽の河原の石積みしてるみたいな果てしなさ。
その中から何を選んだらいいのか、全くもって未知数。
本気でやるなら、文化から歴史から宗教から科学から全部巻き込んでやるしかない。

 寄生虫学のセミナーでは資料が少なく、そこそこ集めきるのも簡単だったけど、その調子で行くと思ったのが間違いだった。寄生虫学セミナーの頃は、めちゃ忙しくて死にそうだったけど、あれはとても幸福な仕事だったらしい・・・超優秀なパートナーと二人でやれてたし・・・(遠い目)

 ということで、なかなか本題のレポートに着手できない(涙)
 早く情報を集め終わらんと、実家に帰れないまま春休みが終わる・・・。(;´д⊂)
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by kirakirakiraku | 2005-03-08 19:43 |

『立花隆秘書日記』

 ここ数日、一日のほとんどを眠りに費やして、起きている時間には、水分補給とか摂食とかTVのニュースを観るとかくらいはしているが、特別活動的な事は何もしていない。
そして気がつくとまた、パタリと倒れるようにしてベッドの上で睡眠に入っている。

  生きる意志がないワケじゃないけど。限りなく怠惰。


 さて、今日読んだ本は『立花隆秘書日記』。その名の通り、立花隆の元秘書が書いた日記。
 まぁ、良くも悪くも面白かった。色んな意味でスリリングだった。
色々思った事はあるのだが、 
 「物事には、表もあれば裏もある」
そういうことだと解釈した。
レポートを作るのに、励まされると思って読んだがそうでもなかった。
「ものを書く」なんて結局は、人間のドロドロが詰まっている世界だなぁと思った。
 
 立花隆は、一方では「知の巨人」と讃えられ、重大事件の度にマスコミに注目され、「権威」を持っているが、一方では「専門でもない分野で知ったかぶりをする」と非難される「只のもの書き」でしかなかったりもする。
 この『立花隆秘書日記』も最初は「先生に忠誠を尽くします」という姿勢で始まるのに、最後には横暴とも言える勢いで立花隆を貶める。一冊の本の中でさえ、かつての部下の頭の中でさえ、評価が乱高下している。その辺が「良くも悪くも」「ドロドロ」だ。
 
 立花隆。
 彼はいろんな意味で「真ん中」にいる人なんじゃないかな。
 理系と文系の真ん中。
 権威と草の根の真ん中。
 「真ん中」
 それは夢のある場所、そして、一番中途半端な場所。
 だから見る人に期待をさせる。そして見る人を失望させる。


 「大学に入ったら、覚えた答えを書くような勉強は終わりになるんだ」
 「答えの出ない問題に対処していくのが、大学の勉強だ」



 かつて多くの先生は私にそう言った。でもそんなことはなかった。
 
 医学部の試験はある意味で最高に大変で、ある意味では最高にラクだ。
答案に書くべき答えは、あらかじめ全て決まっている。
覚えて、吐き出すだけの試験。
これを繰り返している限りに於いて、「真ん中」に置き去りにされる心配はない。
だって、もう答えはあるんだから。居るべき場所だって、あるんだから。

 この事は、「答えの出ない問題」を解きたかった私にとって、ときに凄くつまらないけど、ときに最高に安心できる事実となる。
 この世の中で一番遠いのは宇宙の果てなんかじゃなくて、他人同士の心と心の間のような気がしてくる時には特に。
 もしくは『立花隆秘書日記』を読んだ夜なんかは特に。
 

 でもね。
 やっぱり、いつまでもただ「安全な場所」に片足置いて、状態保持してても、つまんないかな、たまにはがむしゃらに暴れてみようかな、そんな気もした。
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by kirakirakiraku | 2005-03-06 06:45 |

興味の方向。

 2週間の研究室配属も、半分を終えて残すはあと1週間になった。
 私の配属されている教室は、某外科だ。
 先週一週間は、本当に有意義だった。色々なことを学べた。
 その中でも一番有意義だったのは、
「医者って思ってたのより楽しそうだナァ」
って、思えるようになったことかもしれない。

 私は解剖学実習が大嫌いだった。
 今年留年しても、もう二度と解剖学実習をやりたくはないと思っていた。
 口を空虚に開けたご遺体の体を、談話しながらピンセットで毟り取る行為にだけは最後まで慣れなかったから。
 でも、楽しいとか、面白いとか言っている友達は凄いと思った。
 それだけ医学に没頭できる人に比べて、自分は医者になる素質がないような気がしていた。

 だけど、手術を見たら、その考えが変わった。
 やっていることは、解剖学実習と似ていたけど、本質的には全然違う。
 解剖と違って、手術では患者さんを、助けられる。
 手術なら、麻酔が覚めたら患者さんは、また人生を歩き始めることができる。
 手術なら、医者が頑張れば、患者さんを幸せにすることができるかもしれない。
 解剖と手術は全然違うんだ。別のものだった。
 でも解剖を知っていたら、手術が上手くいくのは間違いない。
 初めてそれを理解した。この目で見るまでわからなかったこと。強い憧れが生まれた。
 

 私が配属されている教室の先生方は、決して聖人じゃない。
 お金の話するし、製薬会社の薬説明会の後、パンフとメモ用ボールペンを入れた封筒が余っていたとき、ボールペンだけ抜き取ってたし。
 でもやっぱり凄いところもある。人を助けていることもある。ちゃんと働いている。
 特に教授はやっぱり凄い。バランスが取れている。
 だから初めて、
「凄いな、医者になりたいなぁ」
ってリアルに思った。
 
 
 さて、残すところはあと一週間である。
 最初に教授は、
 「はじめの一週間はうちの外科で何をやっているかを見て、残りは好きなことをしなさい」
って仰った。
 「君達はせっかく休みを潰してうちに来ているんだから、好きなことをしないとしょうがないよ」
とも。


 その残りの一週間が、明日から始まる。何をしようか。
 

 私が配属されている外科は、外科だからやっぱり手術とかが中心だし、臨床だから理論よりまず患者さんの存在が大切だと思う。
 でも私が今までやってきた自由課題は、ほとんどが社会学的な視点とか、文系っぽい目線から問題を見つめて、レポートにまとめることだった。
 私のやっている事なんて、実際にメスを握り、患者さんを励ましている教授には、何の意味も持たない事のような気がする面もある。私がいくら理想論を述べたって、毎日人を救っている教授の凄さの足元にも及ぶワケがないから。

 だけど、だけどなぁ。
 せっかく「好きなことをやれ」って言ってくださるんだから、私なりにやれることを、やってみたい。
 せっかく見せてもらった凄いものを、どうにかして社会とか人生に還元できるようになりたい。

 ってことで、何か面白いことをやりたい。全力でやってみたい。
 情熱ばっかりが先走る。まだ臨床科目もやってないのになぁ。
 
 そんなわけで、今日は夕方起きて、それからずっと本と向き合っていた。
 私にできることってなんだろう。
 私にしかできないことってなんだろう。
 時間があって、知識はない。
 ちょっとはまだ一般人感覚を残していて、でも医学的実力がない。
 文系ジャーナリストの文学的技巧はないが、実際医学生として現場を見せてもらえる強みはある。

 ・・・テーマを紙に書き連ねては、そのテーマの短所と長所を書く。う~ん、どれも一長一短。
 だけどこの時間は、楽しいなぁ。楽しい苦しみ。
 この悩みを突き詰めて行くと、来週には何が生まれるんだろう。
 つらい事も忘れて没頭してる。自分でもそんな自分がちょっと怖い。こういう時、寝食忘れてハマっちゃうんだよなぁ。
 「世間知らずで研究にだけ没頭する、家族泣かせの○○バカ」の素質が、ちょっとあるかも。
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by kirakirakiraku | 2005-02-20 22:02 |

面白いよ、これ。

 今日は簡単料理を作ってみた。白菜と豚肉の酒蒸し。ちょっとだけ長ネギと生姜を入れた。お・・・美味しいかったぁぁあ・・・。ただ切って鍋に入れて酒で蒸しただけなんだけどね。言い方によっては、「素材の美味しさを生かした料理」ってことで。

 ところで最近は本を読んでばっかりいるけど、今読んでいるのが
「アマチュアはイラクに入るな―プロのNGOが紛争地でやっていること」吉田 鈴香 (著)
これは面白い。単に世界保健にNGOが絡めるかということを考えるために読み出しただけだったのだが、ぐいぐい引き込まれていった。まだ途中だけど、本当に役に立つNGO活動とは何か、ということが書いてあり、かなり勉強になってます。

 NGOといえども、プロ意識が必要、って論旨がカッコイイ。プロだからこそ、現地の情勢も的確に把握するし、それなりの装備もするし、政府とは別に独自のルートで人脈も作る。突然「自分探し」のため危険地帯に行くようなことはしない。必要があればもちろん国家と協力する。国家利益も考える。
 私は上に楯突くだけで何もしない思想家とか、半端なボランティアが大嫌いなんだけど(信条持ってやってる人は別)、この本にはどうしてそう思うかの、答えがあるのかも。色んな裏事情も載ってて、読んでいて楽しい。

 しかもこの本の著者、名前が「すずか」って読むから一見して男性か女性かわからないし、文章も理路整然としていて上手だし、ただ普通に読んでいると実力派中年ジャーナリストが書いているようにしか思えないからスゴイ。実は最初は男の人だと思い込んでいた偏見に満ちた私だけど、正確に言えば「文章から性別のニオイがしない」んである。ものを書く女性は多いけれども、文章から性別のニオイをさせない女性は数少ない。だからてっきり、男性と思っていた。ここまできっちり「いちジャーナリスト、いち人間」として仕事に徹している人を見たら、自分が、いかに偏見に満ちていて甘えているかがわかる。
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by kirakirakiraku | 2004-12-05 21:53 |
b0034968_54169.jpg 働きマン モーニングKC  安野 モヨコ (著)
(カスタマーレビューより)
週刊誌「JIDAI」編集部を舞台にした連作集。
第一話の松方弘子は、28歳のやり手編集者。世界的に通用する雑誌を創る夢のために、猛烈に働いている。
疲れきって家に帰って倒れるように寝るだけの生活・・・恋人とのすれ違い、いらだちや不安、上司や同僚との関係がリアルに描き出されている。
作中のセリフのひとつひとつが重く、読者の胸に迫る。
1話完結形式で男女取り混ぜた様様な働き方の苦悩と幸せの真実を提示しており、その完成度の高さにうならされる。
個性豊かな人々の「働きマン」ぶりをシビアに、そして温かく優しい視点で描き出した安野モヨコの最新傑作。



 「情熱大陸」に安野モヨコさんが取り上げられていた時に、この漫画の企画の話をしていて、気になっていた。で、今日コンビニで偶然見つけて衝動買いした。テスト直前なのに読むという愚行を犯したが、後悔のなかった一冊です。よかったら是非。仕事や勉強と戦う女の子にオススメ。
 主人公が働きマンモードになるときの状態とか、共感するなぁ(笑)。多少アラはあるかもしれないけど、私はめちゃ好きになった作品です。まだ一巻しか出てないけど、続き絶対買うよ~(><)一番泣けてしまったのは主人公のカレシの回。主人公のカレシの性格ムカツクけど、わかる(涙)賛否両論はありそうだけど、私は一話のクオリティ高いと思う。社会で働いたことはないから自信ないけど・・・。これからも頑張ってほしいなぁ。
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by kirakirakiraku | 2004-11-26 05:42 |