鬱なんだからさ
2006年 06月 07日
どうも、きらくです。
鬱です。
もう、精神科実習が始まってから…なんか朝起きるのがヒジョ~に辛いし、いつもダルいし、人生って何が楽しいんだろうとか生きている意味なんかないんじゃないかとか考えてしまう。
それは多分精神科病棟全体が、私のもともと持っている病んだハートを増幅する装置の役割を果たしているからではないかと思われる。
あの明るい壁の色と先生方のすわりきった目が、なんとも言えず圧迫感を持って感じられる今日この頃。
悪いのは精神科じゃなくて私なんでしょうけどね。は~。
おまけに、私に当たった患者さんはうつ状態で、話しかけてもほとんど答えてくれない人だった。
自信喪失傾向がある私にとって、勇気を持って話しかけたの相手からの反応がなかったり、むしろ話しかけたことに対して嫌な顔をされたりするというのは、
「きらく、アンタ最悪の存在だよね。医療現場にアンタ必要ないから。」
という自分の中の悪しき思考回路に強化を繰り返し行っているようなもので、とってもつらい。
で、私は患者さんに拒否られる度に愛想笑いをしてそそくさと病棟を去るのだが、控え室に戻る最中はひたすら
精神科の実習、一週間だけでよかったぁぁぁぁ!!!
と心の中で呟くしかないわけなのだ。
は~、早く次の科にゆきたい。
もちろん悪いのは患者さんじゃないのだけれどね。
病気だってのに、青臭い学生に周りをちょろちょろされたら、多かれ少なかれ迷惑だと思うし。
で、最近研究結果のまとめも全然うまく進まなくて、そういう意味でもイライラしている。
このごろは、帰ったらまず大好物のチョコミントアイス(常備菜状態)を食べて、ず~っと無気力にテレビを眺める生活をしてしまう。
それって最悪だなぁとわかっているんだけど体が動かなくて、レポートをやるでもなく、役に立つ本を読むでもなく、ただダラダラしている。
そしてそんな暮らしをしつつ、時間があると考えるのは将来についての悩みとかそういうことばかりだ。そりゃ鬱になるさ。
早々に医者リタイアも考えている私は、悪いけどはっきり言って医者の仕事に興味がない。
ポリクリに出るのは、国家試験に受かってお金を稼ぎたいから、それだけ。
なのに最初の頃あまりにポリクリが楽しかったから、ちょっと
「医者っていいかも」
と思い始めていた。
特に、いわゆる「QOLの高い科」、それって多分、眼科・精神科・皮膚科あたりだと思うんだけど、そういう科にはかなり期待できるのでは…と思ったりしていた。
だってラクでお金も稼げるならそれに越したことないワケで。
ところが、QOLまっしぐらで眼科⇒精神科のコースにいる今、
面 白 く も な ん と も な い 毎 日 じ ゃ な い か 状 態 。
班員は相変わらずいいかんじだからその辺は関係ないと思う。
要は、自分にとってその診療科の内容が面白くないんだ。内容が。
もしくは病棟の空気が重いんだ、空気が。
もちろん、楽しかった科はあるわけで、労働環境がどうあれ、興味のある科に進んだらいいだけのことではあるが、やっぱり「現在」の環境って大きい。
我慢して通り過ぎるの待ってればいいってわかるのに、今日この瞬間の内容がつまらなくて、明日も多分つまらなくて…と考えると、病院にいること自体がつらくなってくる。
こらえられない体質やな~自分。
そんなわけで、ポリクリの空き時間なんかがあると、ボ~ッとして転職のこととか卒業後の事をつい考えてしまう。
実はキャリアアドバイザーみたいな人に相談する日を予約したりとか、職業適性検査を受けたりとか、就職活動について調べたりとかも、一応している。企業説明会も、行こうと思う。医学部出ただけの年増の人材に、企業側から見て採用する価値があるかというと、かなり不安があるけど…。
あ~何やってるんだろう自分。
周りの人はQBやって、病院実習の申し込みしているってのにさ。
けっ。
鬱です。
もう、精神科実習が始まってから…なんか朝起きるのがヒジョ~に辛いし、いつもダルいし、人生って何が楽しいんだろうとか生きている意味なんかないんじゃないかとか考えてしまう。
それは多分精神科病棟全体が、私のもともと持っている病んだハートを増幅する装置の役割を果たしているからではないかと思われる。
あの明るい壁の色と先生方のすわりきった目が、なんとも言えず圧迫感を持って感じられる今日この頃。
悪いのは精神科じゃなくて私なんでしょうけどね。は~。
おまけに、私に当たった患者さんはうつ状態で、話しかけてもほとんど答えてくれない人だった。
自信喪失傾向がある私にとって、勇気を持って話しかけたの相手からの反応がなかったり、むしろ話しかけたことに対して嫌な顔をされたりするというのは、
「きらく、アンタ最悪の存在だよね。医療現場にアンタ必要ないから。」
という自分の中の悪しき思考回路に強化を繰り返し行っているようなもので、とってもつらい。
で、私は患者さんに拒否られる度に愛想笑いをしてそそくさと病棟を去るのだが、控え室に戻る最中はひたすら
精神科の実習、一週間だけでよかったぁぁぁぁ!!!
と心の中で呟くしかないわけなのだ。
は~、早く次の科にゆきたい。
もちろん悪いのは患者さんじゃないのだけれどね。
病気だってのに、青臭い学生に周りをちょろちょろされたら、多かれ少なかれ迷惑だと思うし。
で、最近研究結果のまとめも全然うまく進まなくて、そういう意味でもイライラしている。
このごろは、帰ったらまず大好物のチョコミントアイス(常備菜状態)を食べて、ず~っと無気力にテレビを眺める生活をしてしまう。
それって最悪だなぁとわかっているんだけど体が動かなくて、レポートをやるでもなく、役に立つ本を読むでもなく、ただダラダラしている。
そしてそんな暮らしをしつつ、時間があると考えるのは将来についての悩みとかそういうことばかりだ。そりゃ鬱になるさ。
早々に医者リタイアも考えている私は、悪いけどはっきり言って医者の仕事に興味がない。
ポリクリに出るのは、国家試験に受かってお金を稼ぎたいから、それだけ。
なのに最初の頃あまりにポリクリが楽しかったから、ちょっと
「医者っていいかも」
と思い始めていた。
特に、いわゆる「QOLの高い科」、それって多分、眼科・精神科・皮膚科あたりだと思うんだけど、そういう科にはかなり期待できるのでは…と思ったりしていた。
だってラクでお金も稼げるならそれに越したことないワケで。
ところが、QOLまっしぐらで眼科⇒精神科のコースにいる今、
面 白 く も な ん と も な い 毎 日 じ ゃ な い か 状 態 。
班員は相変わらずいいかんじだからその辺は関係ないと思う。
要は、自分にとってその診療科の内容が面白くないんだ。内容が。
もしくは病棟の空気が重いんだ、空気が。
もちろん、楽しかった科はあるわけで、労働環境がどうあれ、興味のある科に進んだらいいだけのことではあるが、やっぱり「現在」の環境って大きい。
我慢して通り過ぎるの待ってればいいってわかるのに、今日この瞬間の内容がつまらなくて、明日も多分つまらなくて…と考えると、病院にいること自体がつらくなってくる。
こらえられない体質やな~自分。
そんなわけで、ポリクリの空き時間なんかがあると、ボ~ッとして転職のこととか卒業後の事をつい考えてしまう。
実はキャリアアドバイザーみたいな人に相談する日を予約したりとか、職業適性検査を受けたりとか、就職活動について調べたりとかも、一応している。企業説明会も、行こうと思う。医学部出ただけの年増の人材に、企業側から見て採用する価値があるかというと、かなり不安があるけど…。
あ~何やってるんだろう自分。
周りの人はQBやって、病院実習の申し込みしているってのにさ。
けっ。
by kirakirakiraku
| 2006-06-07 23:51
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